静岡県磐田市の書道家「石田不空(いしだふくう)」です。

 

 ごあいさつ

 

  

  静岡県磐田市の書道家 石田不空 (いしだふくう)と申します。

 

 いま書道が再び注目されています。

 

 かつては子供の習い事だった「お習字」は、現在、大人が豊かな人生を楽しむための習い事に変わりました。

 

 単に綺麗な文字を書くことだけでなく、心のやすらぎや教養、交流の意味を持つ真の意味の「書道」として学びたい、という方が増えてきたのです。

 

 それはきっと「実りある豊かな人生を生きたい」と思う方が増え、同時に人間的な温かみを感じる手書きの文字の素晴らしさに魅力を感じていただけたからなのでしょう。

 それはまた、書が真の芸術として認知される時代を迎えたことを意味します。

 

 私は普段、書道教室や公民館などで指導をするかたわら、歴代の書家(王義之や空海など)が残した古典といわれる名筆を学び、筆・墨・硯・紙は言うに及ばず、表装にも十分検討をし理想の書「先進的かつ繊細で洗練された力強い日本の現代書」を作るべく努力しています。

 

 春の沼津御用邸、秋には法多山 尊永寺など、毎年各所で個展を行っています。

 ご依頼に応じて作品や商品に用いる文字の揮毫も行っています。