【ご案内】石田不空の書道教室は磐田市内の各所で開講しています。
【石田不空の書道教室】は、奥深い魅力の「書道」講座と、手軽で実用的な細筆「筆文字」講座からお選びいただけます。
【ご注意】 対象:一般のみ(高校生以上)とさせていただいております。
※中学生以下の入会受付はいたしておりませんので、ご了承ください。
石田不空の書道教室へのお問い合わせはお気軽にどうぞ。
◎上記各講座のお問合せ方法 (随時入会・見学可)
① 石田不空携帯電話 090-8157-4179 へショートメールが便利。
② 自宅メールアドレス ishida-fukuu@rx.tnc.ne.jp へ。
③ 当ホームページのお問合せフォームから送信。
石田不空の書道教室のご紹介
人生百年時代を迎え、長く無理なく続けられる趣味として
書道が今、大変注目されています。
基礎から丁寧に指導いたしますので、
初心者でも心配はご無用です。
教室はさまざまな曜日と時間帯、場所で開講。
きっと自分に合った教室が見つかります。
いずれの教室も交通の便が良いため、
磐田市をはじめ浜松市や袋井市、森町など
近隣の市や町から習いに来られる方にも安心です。
石田不空の「教室および指導」についての考え方
まず石田不空の教室・講座について、もっとも分かりやすい違いであり、最大の特徴は、『一切の書道団体に加入していない』ことです。
そのため、厚さも内容も薄っぺらい競書誌を毎月購入する必要がありません。
また書道団体に全く所属していないため、生徒の皆さんは各種公募展等への出品の強要や、高額な出品料・謝礼等の出費の心配もありません。
生徒のみなさんは、各コースそれぞれに用意された石田不空オリジナルの手本を毎月自分なりのペースで練習していただいております。
書道を学ぶ生徒(書道教室生・書道基礎講座生等)に限り、形式的に段級位制度を採用しておりますが、これは期間に応じて練習内容をレベルアップするための、私にとっては「あくまで目安」という程度の認識でしかありません。
段位と腕前、ついでに申せば、書道界での地位や受賞歴等も腕前とは必ずしも一致しないことなど、余程の素人でもない限り分かることだからです。
令和の時代は、有名無名や空疎な肩書きに惑わされない、しっかりした選択眼を持ち、真の豊かさを日本人が望む傾向が高まることになるでしょう。
書もそうありたいものですし、それだけの値打ちはあります。
さて、昇段試験という名目で毎年1回、各自が決めた言葉をそれぞれ工夫し、自分や家族へ贈るための心のこもった作品作りを行っています。
なぜなら、もうお分かりの通り、「書は腕前を競うものでも、お金で賞を買うものでもない」からです。
私は、書を学ぶことが生徒自身やその家族の幸せにつながれば素晴らしいと考えています。
それら作品は、2年に1度開催している社中展「書の交流展」にて各教室の生徒の皆さんに出品していただき、作品展を通して会員相互の交流をはかっております。
「書道教室を選ぶ時」に注目するべきポイントとは?
書道教室は「どこも一緒」ではありません。
ところで書道教室を選ぶ時、「月謝の安さ」と「家からの近さ」で決める人がほとんどではないでしょうか?
もちろん「近くて安い」にこしたことはありませんが、せっかく習うのですから、まずはいくつかの先生の教室を見学させていただき、それぞれの先生のお手本や作品を見せてもらうことをお勧めします。
きっと「こんな字が書けるようになれたらいいな。」という、
「好きな字」を書く先生に出会えるはずです。
そんな、先生の人柄や技量はもちろんですが、月謝以外の、先々のお金のかかり方もしっかりと調べて選ぶことをお勧めします。
と申しますのも、私の教室には、時々他所の書道教室に通う方が来られ相談を受けることがあるのです。
その内容は
「月謝は安いものの、頻繁に筆などの道具を購入させられる。」
「大規模公募展への出品に追われ、お金が続かない。」
「公募展の作品作りばかりで、臨書などの、本来やるべき練習をしたことがない。」
といったものがほとんどです。
書道教室の先生は、そのほとんどが何らかの書道団体に加入していますから、生徒も自動的にその団体に入会することとなります。
また、その団体の主催する書道展だけでなく、更にその団体が属す上部団体が主催する書道展にも参加を促されることになります。
作品を出品するとなると、1回の出品あたり数万円の出品料の他、制作に必要な筆や紙、墨などを含め、かなりの出費を覚悟しなければなりません。
さらには先生へのお礼金なども求められ、それは公然の秘密となっています。
このように、旧来の書道教室は「一事が万事お金」だと思って間違いありません。
とても残念なことですが、これが実態です。実はかつて私も師匠について学び同じ経験をしています。
だからこそ今は一切の書道団体に属さず、(格好よく言えば)「理想の書家として誇り高く生きていく道」を選びました。
まずは「近くて安く」はないかもしれませんが、私の教室にも見学にお越しください。お待ちしています。